ふたりブログ

毎回とあるテーマでつづります

お菓子の紹介

テーマ【お菓子】

  

目についたら必ずと言っていいほど買うお菓子を3つ紹介する。

ひとつ目は春華堂の「うなぎパイミニ」である。最近は浜松や静岡県内にとどまらず、名古屋駅小田原駅でも販売しているから驚いた。常に我が家ではうなぎ成分の入っていない「ミニ」を買っていたため、うなぎ粉の入った本家「うなぎパイ」を見るまでは、なぜこれがうなぎパイと言うのかわからなかった。大人になってから両方を食べ比べたのだが、私は子どもの時から食べている「ミニ」の方が甘くて好きである。サイズもちょうどよくて、牛乳とよく合う。

ふたつ目はカドーフェスタハラダの「グーテ・デ・ロワ」である。「ハラダのラスク」といえばわかる方も多いだろう。地方で働いていたとき、工場の職人でラスク好きなおじさまがいたので、東京に帰省する都度、色々なラスクを買ってきては工場で一緒に食べ比べをした。その時に出した結論として、ハラダのラスクが1番だということになった。甘すぎず、サクッとした食感がちょうどよくて、手土産としては間違いない。これもまた牛乳とよく合う。

みっつ目はベルンの「ミルフィユ」である。未だに公式ホームページが存在しないのだが、都内と関東近郊でしか売られていないので、東京土産としても定番だ。ここは好きが高じてアルバイトをしたこともある。都内の小さな事務所に面接に行った後、バレンタインやホワイトデーなど繁忙期のヘルプ要因として採用された。仕事内容としては、商品が入った段ボール箱が毎日配送されてくるので、それの整頓と店頭への品出しを手伝った。アルバイトを卒業した今でも、東京駅や羽田空港に行けば7個入りを購入する。パイ生地にクリームが挟んであり、その周囲をチョコレートでコーティングしたお菓子で、これまた牛乳とよく合うである。

書きながら薄々気付いたのだが、私にとっては牛乳と合うか否かがお菓子を選ぶ基準になっているようだ。それは私がお水代わりにいつも牛乳を飲んでるだからだと思う。

 

2017.10.29 T.Y.

 

次回はテーマ【飛行機】